カメラは買取?下取り?どっちが良いの?

カメラ12

不要なカメラを処分する時には、買取サービスが便利ですよね。ただ、カメラショップの中には、下取りなるサービスを用意しており、こちらでもお得に処分ができそうに感じるところです。どちらも引き取ってくれることには違いありませんので、選択に迷ってしまう人もいるのではないでしょうか。

しかし両者は似て非なるサービスゆえ、違いを知って適切に判断をすることが大切です。

買取サービスとは?

買取サービスの方は馴染みのある人も多いのではないでしょうか。不要品を査定に出することで、それに見合った現金を受け取ることができるというものです。本やCDなどを売る時と同様、カメラを簡単に現金化することができます。

下取りサービスとは?

一方の下取りサービスは、次に購入するカメラなどの代金分に、査定金額が充当される点に特徴があります。買取の場合は代金を受けることができるのですが、下取りの場合は買い物の支払いに、価格分が使用されますので現金を受け取ることはできません。

現金を受け取れるかどうかは、両者を分ける大きな特徴と言えるでしょう。

買取のメリットはこんなところ

買取を選択するメリットとしては、やはり現金化ができることでしょう。売って得た代金は自由に使うことができますので、新しいカメラを買うも良し、他の用途にまわすも良しです。金策として役立つサービスであり、ちょっと現金が必要という時にお勧めです。

買取店の比較をすることで、より高値で売れるところを探せるのもメリットと言えます。買取価格はショップによって異なっています。色々なところで査定をしてもらえば、どこよりも高く売れるところが見付かるかもしれません。

納得の価格で売りたい気持ちが強い時には、買取が適していると言えそうです。

買取のデメリットは?

買取にはデメリットもあります。それは売却先を探すのに手間が掛かってしまうこと。もちろん、いくらでも良いから売りたいという考えならば、適当なところに持って行って引き取ってもらえば良いだけですので手間はありません。

しかしながら、少しでも高く売りたいのが本音という人も多いはずです。その場合は、色々なところに査定に出して比較をしなければならず、その作業に煩わしさを感じてしまうかもしれません。それに、必ずしも高く売れるとも限りませんので、手間を掛けた割に不満の残る結果になることもあるでしょう。

コストが掛かってしまうのもデメリットのひとつです。売り方のひとつに宅配買取というものがあります。送るだけで売れるサービスで、昨今ではカメラ買取に限らずよく利用されていますよね。ただ、売らずに返送をしてもらう場合ですと、自費で送料の支払いをしなければいけないこともあるのです。

売って代金を得るつもりが、逆に送料で損をすることもあります。

下取りのメリットはこんなところ

下取りのメリットは、簡単に買い替えができることでしょう。新しいカメラを買おうとしている場合、買取ですと売ったり買ったりの手間が別々で発生してしまいますので、人によっては面倒に感じてしまうのではないでしょうか。

一方の下取りですと、それを同時に行うことができるのです。古いカメラを処分しつつ、新しいカメラを即手に入れることができます。あまり手間を掛けずに買い替えができるため、面倒なことはせず、とにかく新しいカメラが欲しいという時に打ってつけです。

査定価格に色を付けてくれる場合があるのもメリットと言えます。そもそも下取りは、そのショップで買い物をすることを前提に利用するサービスですので、ショップ側も買い物をしてもらえることが分かっています。『参考情報|カメラレンズ売却|カメラ高く売れるドットコム

それゆえに、うちで買ってくれるのならばという気持ちで、下取り査定をいくらか高くしてくれるサービスを用意していることもあるのです。売り手としてはお得に手放せる上、ショップも買い物をしてもらえるという、双方にとってメリットのある取引を行えます。

下取りのデメリットは?

デメリットは、買取と比較をすると安値になってしまう可能性が低くないことです。中には、下取りの場合は10%の価格アップ、一点一点を丁寧に査定して価格を決めるなどの、少しでも高値を付けるための工夫をしているところもありますが、そのようなところばかりでもありません。

一律でいくらで引き取りをします、というようなところもあり、そういった場合は価値のあるカメラでも相場より著しく安くなってしまうこともあるのです。市場価値が殆どないカメラでも、一律価格で引き取ってくれるためにお得になることもあるものの、価値の高い物だと大損をすることも考えられるでしょう。

その辺りの見極めができないと、下取りで小さくない失敗をする恐れがあります。オプションに価値を付けてくれないことがあるのもデメリット。買取の場合なら、別で買ったレンズやケース、三脚など、オプションに関しても査定をしてくれることが多いです。

そのため、これらによるプラス査定も狙え、豊富なセットで売り出すことで高く売れやすいでしょう。一方の下取りですと、カメラ本体だけの価値で金額が決定されることがあります。

オプションがあってもタダ同然で引き取られてしまうこともあるため、交換レンズなどに価値は付けてくれるのか、しっかりと確認をしなければいけません。見せ掛けのお得感に騙されてしまうリスクがあるのも注意したいところです。

下取りに持ってくる客は、買い物をしてくれることが分かっています。それゆえにショップとしては是が非でも下取りに出して欲しい考えを持っているのですが、しかし中には悪質な手口を取るところもあるのです。例えば、今だけプラス査定で引き取りをしますなどと言いつつも、実はそれが元々の下取り予定価格だったというケースも。

客としてはお得に引き取ってもらえた心理になりますが、実際のところは何もお得にはなっておらず、安易に下取りに出すことで騙されてしまう恐れがあります。

十分に比較をしてから売る

買取と下取り、それぞれに個々の良し悪しがあります。

したがって、どちらの方が良いとは一概には言うことができません。少しでも損をしないための売り方をするには、双方をしっかりと比較をしながら処分方法を決めることが大切です。

基本的に査定自体には費用は掛からないため、金額を示してもらう分にはタダです。色々なショップで買取や下取りの査定を受けてみて、その中でお得に売れそうなところを見付けるのが、失敗をしないための秘訣と言えるでしょう。

安易に手放してしまうのが一番危険な売り方と言えますので、手間を惜しむことなく納得がいくまで査定を受けてみるのが肝要と、しっかりと心得ておくことをお勧めします。